安曇野限定 デマンド交通あづみんに乗ってみたよ【移住レポ】

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(2018/09/26 追記しました)

長野県安曇野市という田舎に越したくせに車に乗りたくない系男子ことゲニヤです。

みなさん、こんばんは。

実は私、田舎の活路はシェアにありと密かに思っています。シェアハウスの次は、ライドシェア。そんな理想に近い公共交通がありましたよ。

それがこれ!あづみん!

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今日は知る人ぞ知る、安曇野市が運営するデマンド交通あづみんを体験レポートと共にみなさんにご案内したいと思います。

あづみんとは
「あづみん」は、デマンド交通(指定の場所から目的地まで、乗り合い方式で運行)を中心とした公共交通システム。14台の車両(ワンボックスカーと普通乗用車)と7名のオペーレーターによる運用。
利用になる場合は、利用登録の手続きが別途必要。
目的地に直行する通常のタクシーとは異なり乗り合い式の為、時間に余裕をもったご利用が必要。
(1乗車大人一人300円/子供100円)
2007年9月運行開始。現在延べ90万人以上が利用登録

・時刻表はなく、1時間に1から2便運行。※土曜・日曜・祝日・年末年始は運休
・停留所はありません。原則、ご自宅から目的地まで直接送迎します
(同一地域内および共通エリアまで)。
※ただし、ご自宅前の状況によっては、乗降場所を指定させていただく場合があります。
お電話でご予約ください。指定の場所にお迎えにあがります。
・市外にお住まいの方でも、登録をしていただければご利用が可能です。駅などを起点として、安曇野市内の移動の際にご利用ください。
ご利用にあたっては、時間に余裕をもって事前登録及び予約をお願いします。
(安曇野市HPより引用・抜粋)
【走っている地域】

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【利用方法】

①、まずは市役所へ行き、利用登録をする。

必要事項:

住所
電話番号
使用地区
利用される人間全員の氏名
生年月日
注意事項
(家の前は道が狭い、体が不自由な為乗車に時間がかかる等)

が書かれた<利用登録書を記載、提出します
※向こうでももらえます。

特に個人情報を確認するものは、何も見せず登録完了。乗り方の説明などをざっくりとされます。
また、朝の電話は混雑しますと何度か念押しされます。

②、登録受理されると、市役所より3日後位に登録書が届きます。

6桁の登録番号シール(別に使わない)と説明書二枚です。
これで晴れて使えるようになります。
さて、早速使ってみましょう。

③、電話をして予約します。

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【注意事項】

  • 利用を希望する便の、遅くとも出発時間30分前までにご予約ください。
  • 朝一番の便については、運行の前日までにご予約ください。
  • 予約を変更・取消する際も、必ずご連絡ください。
  • ご予約はご利用の1週間前から受け付けています。(安曇野市HPより抜粋)

メールもHP予約もなし。電話オンリーという潔さ

ここで、
名前
登録した電話番号
乗りたい日時(時間)
乗車地
降車地

を伝えると予約が取れます。

④その後、予約場所で待っているとやってきます。

乗り込むと運転席のダッシュボードに簡素なトレイがあり、
「300円ねー」と案内され、払うと出発します。

⑤着きます。

以上が、あづみんの乗り方となります。

さてここからは、実際乗車した注意点と体験談で参ります。

実際リアル乗車体験「初めてのあづみん」

乗車エリアをまたいだ乗車をしてみる注意点

まずエリア毎で周遊車両が決まっている為、エリアを越えて行きたい場合一度
緩衝地帯(豊科共通乗り合いエリア)に降りて車を変える必要があります。
(上記走っている地域を参照)

私は今回、三郷地域から穂高地域に行きたかったため

1、三郷地域から緩衝地帯(豊科駅)まで1回(300円)
2、豊科駅から穂高地区の目的地まで1回(300円)
の計2回(600円)の運行依頼をする予定でした。
※普通にタクシーを使うと11.9kmで3790円で19分程かかります。

乗り合いでどの程度の遅れが、発生するのか分からなかった為

10時に1回-三郷地域から緩衝地帯(豊科駅)
11時に1回-豊科駅から穂高地域(10分で目的地)
と実に計1時間10分の時間をかけて行く事にしました。
※普通に電車と徒歩で行っても1時間半程かかります。

ここで早くも注意点

「時間は乗り合いなので、○時台という指定になります」という説明を受けました。時刻表もないですが原則 指定できる時間は

○○:00 です!

10時台って言ったけど、10:10に来て欲しい〜とか、10:30が希望なんですけど〜といった、「牛丼並、肉こころなし多め」みたいな手は使えません。

10時なら、10:00 ジャストオンタイムです。
台というのは、

「乗り合いだから車は遅れる事や5,6分早く着くこともあるけど、ちゃんと待っててね」
という意味合いでした。

さて、やっとシステム(というか、さじ加減)も理解したところで電話です。

予約の電話をする際の注意点

テュルルルルー テュルルルルルー(着信音)

まず三郷地区から緩衝地帯まで10時から使おうと思い8時半頃何度か電話しましたが、全て話し中。9時に再トライするも、やはり電話中。
さすがに初回案内で念を押されるだけの事はある。
電車で行くにもギリギリの為、(JRも1時間に1本しか走っていない)
緩衝地帯はパスして、徒歩で最寄り駅まで行き電車で緩衝地帯 豊科へ。
【教訓1】乗車当日AM8:00~9:00電話するのは、危険!
※乗り込むのも大人気時間帯との事(ドライバーのおばちゃんより)

次は、穂高地区へ11時で利用しようと10時頃電話すると出た。

必要事項を伝えるとオペレーターが車両手配するのに6分程を要し予約完了。
目的地をお店名でなく住所で言わなかったのが失敗だったかも、てっきりグーグルを使っていると思ったが違うらしい。
これはいつも電話中なわけだと思い、帰りの分も先に予約しとこうと思いもう一度
電話するとやはり電話中だった。
…まあいいや。
※公共施設と病院以外は、基本場所探しに時間かかるっぽい。(実績データ 2/3回)
【教訓2】>むしろ基本的に電話中だから、長電話覚悟の一回で複数回分一気に予約しろ!

乗る前の注意点

余裕を持って待つため、中途半端な場所を指定すると道端で10分以上立って待っているハメになります。
座って待てる上に、バス側からも見える場所を指定しましょう。

さて、待っていると、なんと11時ちょうどにワンボックスのあづみん号が来た。
すごい!
中は平日の11時という事もあり乗っているのは先客は一人だった。
12人位は乗れる大きなワンボックスカーである。
乗車賃を渡すと走り出すが、これがびっくり。めちゃくちゃ飛ばす。
南安タクシーも運行協力しているとの事でタクシー運転手のおじちゃんが運転しているのだろうけれど、高齢者や体が不自由な人を主体に乗せているとは思えないスピード感だった。今回たまたまである事を祈る。
そして、ナビ的には10分かかる道を3分短くして到着。
【教訓3】ここは東南アジアか?ってくらい飛ばす車両もあるから注意しろ!

※後日二度利用しましたが、至ってマイルドな普通運転でした。当たりがたまにある!

結局帰りの時間は遅くなってしまった為(最終は16:30)使用せずやはり電車と徒歩で帰った。

『結論』

所要時間 最寄り駅まで徒歩35分+電車15分+あづみん7分+あづみん待ち時間55分
計1時間52分
金額   電車賃190円+あづみん300円+電話代16円
計506円
◎普通に徒歩と電車で行く際の3.3km歩く分を300円であづみんが補ってくれた!
◎連続使用は、間に電車を挟めるなら、楽チンでお得!

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