マダガスカル2「愛は全ての違いを超える」

※一部ネタバレ致します。

マダガスカル2 公開ポスター

タイトルの後ろに入れたこれ、サブキャラのセリフのひとつなんだけど、

これをね1時間半かけて私に教えてくれた作品なんです。

ペンギンは人形と、ライオンはシマウマと、カバはキリンとそれぞれの
愛を確かめるんです。

戦う事を知らず、踊りが好きなライオン アレックスと
その他大勢のシマウマと比べてまるで個性のないシマウマ マーティー。
恋に恋している発情期のカバ グロリアと
片想い中だけど臆病者のキリン メルマン。

それぞれが自分の事で思い悩む中で、友情や愛の気持ちがついねじれてケンカしてしまう
そんな4匹にガッツリ共感してしまいました。

だって、どれもこれも自分自身、思春期に思い悩んだ事ばかりだ!

サバンナと動物達を題材にしながらも、実はこれものすごく普遍的な
思春期の悩み、反発や対立、そしてその解決への道筋なのだ。

間違えてしまって、反発対立をしてしまうそれぞれだったけれど

そのあとでも、友達や愛しい人のピンチでは
勇気の出しどころや、相手の愛を受け止める瞬間は決して間違えない。

ちゃんとキメて、お互いがもっと素敵な関係になる。
そんな主役達に思わず胸が熱くなり、心が素直に学んでました。

現実で私はどれほどそのタイミングを逃し、後悔を重ねている事だろう。
それでも
「失敗しても、次に上手くできればいいんだよ」
と暖かく優しい目線で教えてくれる。

本作はつまるところ「愛の教科書」と呼べるような正統派「愛と勇気」ムービーなのだ。

このベタな部分がちゃんと描いてある作品は必ず面白い作品ですが、
でもマダガスカルじゃなくても、そんな作品なんてごまんとあるじゃん。

そう思う方の為に、ここからはマダガスカルじゃなきゃ駄目なんですタイム!!

他アニメにない ウィットに富んだ陽気なブラックジョーク

これが最高にクールでイカしてるんです。

ブラックジョークは、ペンギンズがほぼ一任してました。

私が気に入った例を一つご紹介。

(飛行機内にて)
エマージェンシーランプが点灯する。
ペンギンズ隊長「リコ、マニュアルを!」
部下のリコが分厚いマニュアル書を投げ、隊長受け取る。
隊長「よし(言うなり分厚いマニュアルでランプを叩き割る) OK、解決だ。」

などなど
陽気なアメリカらしさが溢れたセリフ回しやアクションも
ブラックジョークがわんさか入ってるのがニンマリしちゃう。

ペンギンズの知恵と勢いのチームアクションが 微笑ましく、とっても爽快

参謀のコワルスキが作り、操縦し、それを隊長が無茶な指令出してぶっ壊して
新人が一番被害受けて身体はる構図は
ハリウッドのスパイ・パニックアクション系そのものです。

この派手なエンタメ感が良いんです。

顔芸と仕草の多彩さ

とにかくコミカル。

猿達にストライキを起こされたペンギンズ隊長が疲れたように両手で顔を拭う
など、

シーンに合わせ仕草ディティール芸がとにかく細かいから見ていて本当にダレない。
(ディズニーも細かいですが、こっちの方がよりリアルな人間の仕草あるあるがあります)

以上が、マダガスカルじゃなきゃダメな理由です。
どんだけペンギンズ推しやねん!ってバレましたか、

マダガスカルはペンギンズがいいんです。

ペンギンズ

んで本作のベストシーン。思わず泣いた!!!

最高のラブシーンがあるんです!
それは、キリンのメルマンとカバのグロリアの究極ロマンチックな告白シーン。
過去見た映画中、私的ロマンチックラブシーン「告白セリフ部門」では暫定第一位です!!
マジでカッコ良かったよ。メルマン!
(中身を言っちゃうような野暮はしないぜ、自分の目で確かめてくれよな!)
それぞれの違いを素直に受け止め、そんな部分こそ愛しいのだと
踊りながら肯定してくれるスンバラシイ名作です!

(今さらですが、10分に1回は誰かが踊り出します!当たり前過ぎて忘れてた!(笑))
マダガスカルと言えば「踊るの好き 好き!」

では最後は、
我らが愛すべきおバカ王様キングジュリアンのセリフで!

「笑うのは楽しいなあ!それに体にもいいんだぞー!」

ここまで読んで頂き、有難うございます。
マダガスカル2のレビューでした〜。

2008年11月7日公開作品(アメリカ)
全世界興行収入は664億円(2008年度売上第6位)

https://ja.wikipedia.org/wiki/マダガスカル2

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
    コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
    コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。